<2005/11/06>御茶ノ水KAKADO 「Chu-ta's Live#02」〜メッセージ〜

【セットリスト】

1:インストU
2:DARTY TOWN
3:Warning〜警告〜
4:特別じゃなくて
5:STATION
6:強くなろう
7:無情の雨
【各曲紹介】

@「インストU」

・前回のライブで初挑戦したインストを進化させた形の新曲。
チューニングは"DADGAD" 今回はメインに"タッピング”を置く事でより「幻想的」な世界感を出して見たいと思ってプレイした。
新しい機材として「MXR Phase100」を導入した事が良い感じになったんではなかろうか?

A「DARTY TOWN」

・「〜メッセージ」と名づけたライブの"うた"の一曲目はDARTY TOWN。
アレンジは前に荻窪でやったライブ同様、3フィンガーアレンジ。"静か"な中での"熱"を出す為、声を極力"張らない"ように心がけてみた。

B「Warning〜警告〜」

・続けざまに俺の曲の中でもっとも"攻撃的"な曲「Warning〜警告〜」
"SOULtone時代"から賛否両論がある曲で"好き・嫌い"がハッキリと出る曲である。
確かに女性の方々には人気がない・・・・でも俺は大好きな曲で、「この曲好き!」「かっこええ!!」といってくれる人も多い・・・(男が多いみたい)。
この曲でも「MXR Phase100」が大活躍!ピックによるカッティングに"フェイザー"はよく合う!

C「特別じゃなくて」

・ここでMCを挟んで(内容は内緒です・・来た人だけが解るのだ)"Chu-ta流フォークソング"「特別じゃなくて」。
高校時代に作ったこの曲を何十年も経って今歌ってみると、気持ち悪いくらいに"当時の俺"と"今の俺"が何も変わっていないんやなぁーとつくづく思った。
本当にフォークに出会えたこと、そしてこんな曲を今でも歌えることが幸せやなぁーと思いました。
この曲でのフットスタンプは、かなり効果がでていて、曲のもつ世界観を見事に"膨らませて"くれました。

D「STATION」

・「別れ」がテーマのバラード「STATION」。
リハーサルでは使わなかった"コーラス"を少し掛けて演奏してみました。
俺が作ったバラードの中でもっとも"離れていく事のつらさ"を歌ったラブソングで、もっとも"キーが低い曲"でもある。
基本的に"言葉が届く"ようにこの曲も@同様に"声を張る"事なく歌う。最後のサビの部分ではオクターブ高く歌う箇所があったが、なんなく出る事が出来て安心した。

E「強くなろう」
・"Chu-ta's Blues Live"といえばこの曲「強くなろう」。
今回も前回同様にお客さんの”手拍子”とのリンクがとても気持ちよくて本当にライブをやる"喜び"を感じる事が出来ました。感謝感謝でございます。
「メッセージ」と名づけた今回のライブでは"悲しさ"や"怒り"だけではなく「強くなろう」という前向きなメッセージも含まれている事を感じてくれていたら幸いです。とにかく楽しかった。

F「無情の雨」
・ラストを飾るのは名曲「無情の雨」。
毎日のように起こっている"自爆テロ"終わる事のない"戦争"その中で亡くなっていく"命・魂"全てがこの日の雨で洗い流せれば良いんやけれど、人は人をどこかで憎み、悲しみを生む。
でもいつの日がこの星に住んでいる全ての人が「笑って過ごせる」そんな日が来る日を本気で思って全身全霊の俺なりの「Blues」を歌いました。
聞いてくれた人の心に"何か"が残れば良いです。この曲でも「MXR Phase100」のロータリモードが活躍してくれました。


・新しい「Chu-ta's Blues Live」の【HOME】になるであろう、御茶ノ水KAKADOでの2回目のライブ。
今回から新しい機材として、MXRのPHASE100を導入してのライブ。
テーマは「〜メッセージ〜」
Chu-taが持つ、「重い部分」や「痛さのある言葉」が並ぶ曲をメインに進めてみました。
賛否両論が分かれるライブでしたが、「これも、またChu-ta」というスタイルを見せれたと思います。
今回もKAKADOは最高の音を演出してくれて、このライブハウスで演奏する喜びを体一杯に感じることが出来たのが嬉しかった。(スタッフには感謝です)
タッピングを多様するインストが響くた時に、自分なりの新しい「Chu-ta's Blues Live」が見えてきた気がしました。

Photo by JAN


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